Jun,02 2006 Health&Surfing サーファーズイヤー手術 後遺症と過誤10

仙台にて

鼓膜穿孔閉鎖手術と耳栓の進展を求めて仙台へ行って来た。 問い合わせのメールでこれまでの経過等は連絡済だが副院長の問診・検査から始まった。 問診時に「鼓膜の閉鎖は当然だが、早急に海へ戻りたいので良い耳栓は無いか?」と尋ねたが、「無い。海へ入るには3ヶ月~半年」との返答。 手術についても予約が一杯で8月か9月までは出来ないと言われた。


・・・仙台まで来てみたが無駄足だったか?


CT等検査が続く。
検査を一通り終えると院長の診察。
鼓膜穿孔が塞がりにくく再発するのは穴の位置が鼓膜の縁である事も影響があるようだ、いわゆる中耳炎でもないので手術は問題無く終わるであろうとの事だ。


サーファーズイヤー手術も臨床例が多いので色々聞いてみた。
まず俺が受けた手術についてだが、耳の後ろを切開した上に鼓膜を傷付け鼓室形成術まで施したやり方は、無駄が多くリスクも高めていて良いやり方では無かったのでは?との事だ。結果的には的を得ていて返す言葉が無い。


ここでの(サーファーズイヤー)手術は1泊程度の入院で手術時間はおよそ1時間(方耳)、両耳をやるときは5日程度の入院だそうだ。手術は耳の後ろを切開せず外耳道から増殖した骨を削る。骨増殖するところは鼓膜に近い場所なので特に鼓膜近辺では鼓膜に傷を付けない様細心の注意を払うそうだが、当然相当の技術が必要となるそうです。
ついでに未手術の右をやっていくかと聞かれた。「海戻れるようになって落ち着いたら」と断ったが、院長曰く「もっと塞がってからで大丈夫」との診断。


レアなケースだが、サーファーズイヤーから水が抜けず髄膜炎を合併した例などを聞かされた。大事に至る事もあるので異常を感じたらすぐに耳鼻科を受診しなさいとの事だ。


診察は続いているが・・・耳栓はダメだし手術もかなり先、ならさっさと帰って早くやってくれる病院を探すか?


虚無な時間だ。


だが、院長は俺がどれだけ海へ戻りたがっているかを察してくれているようで、一杯で忙しい中手術の予定を入れてくれた、10日後だ。


ただ感謝。


海へ入れるようになるのは3ヶ月~半年後だが、耳栓無しでって事だから耳栓する条件ならもっと早い復帰も可能では?手術時に改めて相談してみるし、引き続き完全な遮水をしてくれる耳栓を探してみたい。

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