Apr,11 2014 Equipments SemiPro

140411_1.jpg数年来使っているBorst Surf Designではなく、久々のAl Merrick。


ディケールから判る通りだが、semi-pro12でなくsemi-proにしたのはボードの嗜好が一昔前(?)のような弓なりフルロッカーの板から変わらないからで、あの頃より格段に性能が上がっていると言われる最近の板にちょっと抵抗があるから。要はAl Merrickシェイプの中でもロッカーの強い板を選んだ格好。


スペックは5'9 18.1/4 2.1/8、22.7?。
トライフィン以外での使用を考えていないので(Fin)プラグはスラスター仕様。


Stock Dimensionsからちょっと外れたサイズにしたのは、今まで使っていた5'11より短くしたい事が一つ、他には性能が高ければ板の抑えやコントロール性が高いだろうという観測故だが、そのうえで頭半位までは普通に使えるようにとも考えてのスペック。
身長が170cm弱で体重57kg、クローズドスタンスである事、レトロ・トランジット・ミニボード等を数年来乗ってきて短い板の取り回し易さを鑑みての長さ指定。幅を数年来変えたことのない18.1/4でキープさせ、そこから浮力を考え厚さを指定。
ちなみにChannelIslandsのサイトにある『Board selector』ではIntermediate/130poundで計算、スキル/レベルがいわゆる中級者、体重57kgならほぼ125poundだが元々60kg程度だったため130poundに。
これで大体23?が適正となるが、(太らないこと前提に)125poundに近いので少し落とした形。


大体思った通りの仕上がり、それでもいわゆるフルロッカーの板と比べればロッカーが弱いので自分のスタイルに合うかなど、若干の不安を抱えての使い出し。


140411_2.jpgフィンはKomunityのK3.1。
大きなフィンを好む自分に、大き目とは言ってもそれまで使っていたものと比べると若干小さいK3.1は波のサイズがあると(胸~肩以上)ちょっと暴れる印象。このあたり波のサイズに依るが、サイズがあれば今まで使っていたVector VF460の方がしっくりくるので最近はこちらを常用。力のない腰~腹ではちょっと取回しが重く感じるが、慣れの部分もあるだろうし、もともとセッティングをこまめに変えるのが好きではないのでこのまんま。


パドル・ゲッティングはそれまでのボードと感覚的に大差なくしっくりくる感じ。滑り出しはローロッカー(自分の中ではそうなる)=プレーニングが広いせいかこれまでのスラスターと比べると早い。ただ、他のAl Merrickシェイプのボードはもとより、最近のボードの中では滑り出しが悪い部類かもしれないが、個人的には全く問題ないレベル。


回転性・ターン性能はそれまでのフルロッカーのボードより高く、ちょっとルースする感じが有るものの(いわゆる当社比的に)アプローチ・返しのいずれの場面でも高いレベルだと思います。
ただ、力のない波・セクションでは若干『前に出て行かない』感があります。肩の出る腰~腹以上なら問題にならない程度ですがちょっと気になるかも。また、板の返しはパリッと返ってくれるタイプではなく、カービングではないがターンで返すといった感じがありますので、パキっと返ってくれる板を好む方や初級レベルの方にはちょっと向かないかも知れません。
(何と言おうか・・・・)普通にリエントリー/オフザリップなどやれますが、やはりカービングに長けたボードというか、少し緩いセクションでのリエントリーの気持ちよさは特筆もので、ケリーのサーフィンに向いて作られたというのを改めて感じています。

WizardSleeve SJ-1